アートスパークHD研究~クリップスタジオ浸透で株価5000円へ~

主力銘柄の研究

今回は私が保有しているアートスパークHDを紹介します。

私の想定通りであれば、上半期に株価は5,000円くらいは行けると考えております。なぜそこまで自信があるのか?を本記事でまとめたいと思います。

本記事では「根拠なき強引な予測」を排除し、公式発表と独自で調べた数値をもとに予想します。

毎週アートスパークに関する最新情報と分析を公開中!

アートスパークHDが低評価の理由

アートスパークを語るうえで最も重要なものが、イラストソフトであるクリップスタジオです。

 

利益率が高いサブスクリプションモデル。利用者は順調に増加中。しかし、PERを基準とした評価は20~25倍程度と低評価。なぜでしょうか?

 

これは「比較」対象銘柄がないことと、コロナ恩恵銘柄という見方がされているからだと思います。※Adobeとは規模が違いますので悪しからず。

 

比較する銘柄が国内に無いため、どの程度のPERが馴染むのか?が分かりにくい。そして、コロナで家にいるから絵描く人増えたんでしょ?どうせウィズコロナ銘柄でしょ?という観点です。

 

前者は私も同感ですが、後者は間違っていると思います。ここが低評価の理由だと思います!

 

コロナ終息後も安定した成長を証明できれば株価は上昇します!そのためには、月次&決算で好調であることを、継続的に証明することが必要です。

※なお車載ソフト周りは予想のしようがないので、無理に予想しません。

現状のアートスパークHD

2021年4月30日に発表された月次データ&上方修正で株価は大きく上昇しました。

アートスパーク株価

クリップスタジオの新規出荷本数は50万程度。1月や2月と同様の結果です。

クリスタの伸長を受けて、営業利益が大きく上昇。

しかし株価は高寄りからの暴落(2950円→2750円)。※前回発表された時も同じ動き。

アートスパークは値動きが激しいです。その原因として挙げられるのが、個人投資家に人気だから。個人投資家の多さを表す基準が信用買残です。

信用買残はピークからは30万株ほど減っていますが、まだまだ多いです。早く1日の出来高より少なくなるくらい、こなれた数字になるといいのですが。

さて話は変わって、子会社であるエイチアイを売却することから、第一四半期に特別利益(3.4億円)が発生することが発表されています。

アートスパークの実力値を正確に測るのであれば、発表された業績予想から特別利益を除いた金額が必要になります。その数値をチェック!

第2四半期連結業績予想(特別利益除いたもの)

営業利益:638百万円

経常利益:628百万円

当期純利益:461百万円(EPS56.8円) ※単純2倍で年間EPS113.6円

年間ベースのPERでも株価は25倍前後です。

業績の鍵はクリップスタジオ!

アートスパークの業績で最も大事なのは「クリップスタジオ」がどれだけ有料利用されたか?に尽きます。

有料利用者を増やすには下記の流れが必須です。

 

1.新規の無料利用者を増やす(試用

2.無料利用者から有料利用者に転換させる(課金

3.継続して利用してもらう(愛着

 

また、クリップスタジオについては下記がわかっています。

A.クリップスタジオの評判は上々
(アマゾンレビュー・専門業界での導入)

B.自社創作応援サイトでユーザーのコミュニティ化に成功

 

レビュー等から「モノ」は良いはずです。「モノ」が良ければ、認知度向上が利用者向上に寄与し、さらに有料版への移行の流れのストーリーも描けます。

また、利用者が増えればコミュニティが活性化し、クリスタがユーザーにとって無くてはならない存在になり、結果的に継続率の向上にもつながります。

 

従って、クリップスタジオの繁栄には、新規出荷本数を増やすことが最重要。どれだけ多くの人に試してもらえるか?中川翔子さんを使ったプロモーションも、これが目的ですね。

さらに投資家としては、公式が月次情報を発表する前に新規出荷数を把握できれば・・・株式取引において大きなアドバンテージになります。さぁどうするか・・・?独自に調べてみました。

クリップスタジオの出荷数について

下記は公式で発表した新規出荷数と、独自で入手した月次のApp版新規出荷本数をまとめた表です。

新規出荷本数シェア(App版)は、直近でおおよそ40%~50%です。すなわちApp版新規出荷本数の2倍くらいが、総新規出荷本数になると予想できます。

こちらをベースに4月分はどうなったのでしょうか?

こちらは2020年1月以降のApp版新規出荷本数(月次)です。


4月のApp版出荷数は約23万強で、3月を超える数値になることが予想されます。
App版シェアをおおよそ40~50%と想定すると、月間の総出荷本数は40万~50万と予想できます。

2021年1月~3月も約50万本で推移しており、新規出荷ペースは衰えていません。これで5月に発表される数値も安泰だと思います!

※独自の予想値です。未確認ですので鵜呑みにしないでくださいね。

今後のシナリオ(株価5,000円への道)

上半期のベストシナリオ

5月7日に発表される第1四半期業績の営業利益が、上方修正後の進捗率50%を超える業績だった場合、現予測値が保守的であることを意味します。

これは「サプライズ」!!当然、年間業績への期待も一気に高まります。

この場合、3月月次が発表された当日の高値2,968円を上回るだけでなく、上場来高値(3,555円)にチャレンジする可能性が高いと思います。特に4月の月次が良ければ上場来高値を更新は堅い。

加えて、5月分の月次が好調(発表は6月下旬)だった場合、中期経営計画の角度が高まることから6月末株価5,000円を目指す展開になると予想されます。(四季報来期EPS147.1円×30~40倍程度)

 

すでに4月分の月次は好調であることが分かっています。あとは5月の実績がチェックできれば問題ないですね。

セカンドシナリオは上半期で上場来高値チャレンジ

セカンドシナリオは、5月7日に発表される営業利益の進捗率が49%以下の場合です。現時点でも期待が乗っている株価のため、一時的に株価が下がる可能性があります。

この場合、株価上昇には月次の積み重ねが必要になります。

5月下旬頃に発表される4月実績が好調継続であれば、年初来高値2,968円超えを目指すことになると思います。さらに、6月に発表される5月実績が好調であれば、上場来高値3,555円にチャレンジすると想像します。

 

どちらのシナリオでも、上半期中に上場来高値にチャレンジするでしょう。

アートスパークのリスク

アートスパーク最大のリスクは、新規出荷数の減少はもちろん、「有料移行率の低下」「解約率の上昇」です。しかし、いずれも予想ができません。

現時点で、有料移行率に(一時的にも)悪影響を与える可能性がある「サービスリニューアル」や「競合サービスの大きな動き」が行われるようなニュースはありません。祈りましょうw

念のため記載しますと、クリスタ以外の悪材料(車載とか)で株価が下がるようなことがあれば「買い」です。ここ半年間位同じ動きですから。

アートスパークの投資方針について

上記シナリオを掲げている以上、「だったら買い増ししないの?」という話になります。

 

アートスパークの株価は一筋縄にはいきません。5月6日、7日のいずれかで2,700円割れの可能性すら残っています。そこがチャンスだと思います。また、終値に関わらず前日比マイナス3%になることは日常茶飯事です。ボリンジャーバンド1σ以下で指値をするだけでも意味があると思います。

 

ただ、一つの籠に卵を盛るな、という格言もありますので、無理のない範囲で勝負したいところですね!今後もアートスパークについてはウォッチを続けていきたいと思います!

※アートスパークの研究記事は随時更新中です。詳しくはこちらをチェック。

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