意外に強い!ゲーム延期後の値動き
一時的に630円前後まで下落しましたが、その後は800円近辺を推移しています。(一時的に850円前後まで上昇)。過去の予想では600円を一時的に割れると思っていましたので、この予想はハズレです。
ではなぜ、こんなことに上昇したのか?それはツイッター界で最も影響力のある人が煽ったから。デイで逃げていますので、結果的に長い上髭を付けてしまいました。
さて、今後の動きを占ううえで気になる3つのポイントをご紹介します。
1.決算発表直後に付けたマド
クソ決算が発表された11月14日、そしてその翌日の11月15日に窓(657~705円)が空いてしまいました。これは全銘柄が暴落するような〇〇ショック等が起こった場合に意識されるポイントです。
2.減らない外資系の空売り残高
延期が発表された後も、外資系の空売り残高は減っていません。ずいぶん値段も下げたことですので買い戻しても良いと思いましたが、そういう流れにはなっていない。
逆に個人の信用残高は減少していません。やはり、外資系は何かをつかんでいるでしょうか・・?
出来高の減少
11月22日、ついに出来高が100万株を割ってしまいました。これはストップ高等の特殊事情を除いた中で最も少ない。つまり以前よりお金が集まりにくくなっています。
一時的に上昇する可能性はありますが、お金が集まらない限りジリ貧になると思います。
事前発表までの流れ
以上、3点の懸念点がある一方で12月中に予定されている事前登録が発表されれば暴騰するのは間違いなし。では、どの程度をめどに集めていくべきなのでしょうか?
実は、759円~740円は出来高が薄い価格帯のため、下がってくると急落する恐れがあります。ここがポイントでしょう。下値は700~730円で資金の7割を投下、あとは、窓を埋める動きになった時のナンピン用として資金を温存しておきましょう。
絶対ダメ!信用買い!
あと半年後にはゲームも発表されるから今から信用買いしておこう、という投資法もあると思います。でもそれは一番危険。なぜなら、ゲームの発売延期の可能性を捨てきれないから。一度、発売を延期したゲームは2度、3度と繰り返す恐れがあります。
万が一、を想定していきましょう!