2025年びっくり予想を6項目紹介
新しい年が始まりました。2025年はどんな驚きの出来事が待ち受けているのでしょうか?今回は、私が注目しているセルシスの6つの予想を立ててみました。今までの流れを踏まえながら、ちょっと大胆に想像してみます!
- 営業利益25億円突破
- 株価2,000円突破
- 自社株買い減少~停止
- 新規中期経営計画の発表
- 新たな大株主登場(含むファンド)
- 新規事業の開始
①営業利益25億円突破
セルシスの成長が止まりません。特にコンテンツ制作ソリューション事業では、サブスクリプション収益が毎月平均で700万円ずつ増加している状況。サブスクリプション以外の収益が2024年度と同程度であれば、売上は82億円を超える見通しです。営業利益率を40%と仮定すると、32.6億円に達する可能性があります。
さらに、課題だったコンテンツ流通ソリューション事業の赤字が縮小すれば、全社の営業利益も増加。仮に赤字が半減すれば、全社の営業利益は28億円以上になるかもしれません。これは四季報予想をも上回る数字です。
②株価2,000円突破
もし①が現実になれば、株価2,000円突破も夢ではありません。目安は2025年5~6月。理由は以下の通りです:
- 毎年1Qの営業利益が多く、通期の業績期待感が高まる。
- 2025年6月には、上期配当に加えてプライム市場上場を記念した配当(推定23~24円)が予定されている。
2,000円に到達するには現在の株価から約40%の上昇が必要ですが、利益成長を考えると十分に可能性があります。
③自社株買い減少~停止
セルシスはここ数年、積極的な自社株買いを続けていますが、2025年は状況が変わりそうです。理由は、次期TOPIXへの残留基準。浮動株の時価総額を維持するため、自社株買いを控える必要が出てくるからです。
さらに、プライム市場上場記念配当が予定されているため、「還元しすぎ」の印象を避ける意味でも自社株買いの縮小が予想されます。これからは配当が主軸になるのかもしれません。
④新しい中期経営計画の発表
出す出す、と言っているので2024年の通期決算(2025年2月発表)にあわせて発表されると思います。コンテンツ制作ソリューション事業のさらなる成長を、世の中にアピールしてほしいものです。
⑥新たな大株主登場
LINE Digital Frontier以来、大きな株主の登場はありませんでしたが、プライム市場上場を機に変化が訪れる可能性があります。金融機関や投資ファンドが5%以上の株を保有し、大量保有報告が出るかもしれません。これが実現すれば、株価や事業の安定感に好影響を与えるでしょう。
⑥新たな事業の開始
セルシスは過去に車載事業やデジタルクリエイティブ関連事業(DC3)などの挑戦を行ってきましたが、成功には至りませんでした。しかし、プライム市場への上場という新たなステージに立った今、再び新規事業への意欲が高まる可能性があります。近年の市場トレンドを見ると、生成AIやWeb3関連技術など、セルシスの強みを生かせる分野が多数あります。2025年中にこれらの分野で新たな一歩を踏み出すのではないかと期待(危惧)しています。
個人的には「身の丈に合った」投資範囲で事業開発してほしいものです。
おわりに
2025年はセルシスにとって成長の大きな節目になると見られます。今回の予想がどこまで現実になるかは未知数ですが、それ以上のサプライズがあるかもしれません。今年もセルシスの動向に注目していきましょう!
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