日本人はプラチナをアパレル商品としてとらえていますが、貴金属としてとても魅力を感じる商品です。ぜひ長期的な投資をお勧めしたい・・・とのことです。それでは本編を紹介していきます。
本日発表されたビデオは3本。別の2本はこちらをチェック。
高橋ダン動画ダイジェスト【プラチナ】
プラチナは希少な金属。南アフリカで産出されています。
プラチナの歴史を紐解くと・・・発見されたのは1748年。これって300年前で昔だなって思いますよね。金や銀が発見されたのは数千年前。貴金属の中でとても歴史が浅いことがわかります。
国連やアメリカは、金や銀と同様にプラチナを法定通貨と認めています。プラチナは金と同じくらいの希少金属です。とても採りにくい。
ではプラチナのチャートをチェックしてみましょう。まずは超長期チャートから。
リーマンショックで暴落したのちにいったん回復したものの、金や銀がピークを売ったことと同時に下げ続けています。次に短期的なチャートを見てみます。
コロナショックがあったとき、株式と同時に大きく売られました。そこからコロナ前の半分くらいまで回復しています。このチャートを見てみると、金曜日に売買代金が上がっている。上がった時に売買代金が上がっている。これは850辺りを超えるようだと買いだと思います。なお、MACD、ストキャスティクスはやや曖昧な数値を表しています。
別の分析をします。プラチナは金や銀と同じ動きをする傾向があります。金や銀のチャートを確認してみます。まずは金です。
金はすでにコロナ前の水準を取り戻しています。最近上昇しており、ボリュームも上がっています。続いて銀を見てみます。
銀も金と同様にコロナウイルス前の水準を取り戻しています。さらに直近の売買代金が大きい。この2つから考えてもプラチナも同様の動きをすると考えています。つづいて金とゴールドの比率を見てみたいと思います。
金との割合を見てみると・・プラチナの価格は金の価格の半分くらい(0.5)になっています。歴史的な平均値は1くらい。金とプラチナの量は変わらない。長期的に平均値に戻る可能性があると考えています。
さて、これをみて何をするか?初心者だったらPPLTを積み立てすることをお勧めします。下記はPPLTのチャートになります。
金との価格比較で1.0とか0.7くらいまで戻るまで待つのはどうでしょうか?ダンは金が5000ドルまで行くと考えています。もしそうなったら・・・プラチナはすごいパフォーマンスになると思います。
もし中級者なら、ETFとプラチナの先物を購入することをお勧めします。証券会社を探してみてください。CFDはお勧めしない。手数料が高いです。
ダンはプラチナ投資をゴールドと同様に10年単位で考えているとのことです。ぜひ、あなたも買ってみてはいかかでしょうか?