今日も2本の動画をアップロードしています。ダンが強調したニュースを箇条書き形式で公開していきます。早速行ってみましょう!毎日公開中。ぜひそちらもチェックしてね!
今日の高橋ダンまとめ(5月11日今日の国際ニュース)
月曜日ということもあり目立った動きはなかった。(指数をなぞっただけ)昨日出したビデオにいい質問がたくさんあったから回答したい。
金曜日に発表された失業率よりも大事なデータがある。メディアはフォーカスしていない。それは平均賃金。FRBがインフレレートを考慮する時、最重視しているのは賃金データの上昇率。日本は30年間上がっていない。下記は賃金の上昇率データ。
2020年4月は歴史最大の上昇となった。コロナウイルスの影響でデジタル業界、医療業界の仕事が増え、賃金が上がった。賃金が上昇すると金利上昇の政策につながる。この結果を見るとFRBは利下げがしにくくなると思う。FRBが動けば日銀も動く。必ずチェックすること。
★私の見解
政策金利を下げづらい環境ということは日本は欧州のようなマイナス金利はないという考えだろう。ニュースでも「米連邦準備制度の当局者、マイナス金利織り込む市場の見方に反論」と出ている。
【バブル⁉】日経平均がまた急落する⁉二番底は来るのか?
今年の夏、二番底を打つのか?というテーマでダンが語った。二番底の定義は、ショックで下がった価格にまた戻ってくることを意味する。ショック後、株価が回復しているときはいつも「二番底が来る」といわれている。
では歴史を振り返って検証したい。下記はダウで大幅な下落が起こった時に何日間の日数を要したか?を表したデータ。
今回はたった3週間で20%下がった(トータルで35%下落)。過去の歴史で最も短時間で下がった。今の市場は、ものすごいスピードで下がって、ものすごいスピードで回復したといえる。
チャートを見るうえで歴史的に2番底があったことは少なかった(月足)。では、今回の相場を分析したい。(中期的な分析かつ今の状況は)MACDの方が信頼できる。分析の結果、ダウジョーンズは26000ドルラインがカギ。どこかで26000ドル到達するだろう。
もしその予想を検討するなら、夏に26000ドルから20000ドル割れは客観的に難しいだろう。ただ、大統領選挙付近はマイナスになる傾向がある。高橋ダンは「2番底が来る」なんていうニュースは無視している。これを実現するにはコロナウイルスがさらに猛威を振るうしかないだろう。
逆張りは禁止。波に乗る。今は上がっている。上がっている波に乗る。そしてヘッジとして売る。ゴールドとビットコインを積み立てをする。これが基本だと思う。