何か質問ありますか・・・っていわれたから、「いままでで一番つらいことなんですか?」って。。新卒じゃないんだからww
差がつく転職面接の質問その1~専門用語を聞いてみる~
※ここから書く内容よりも、調べてみて普通にわからないこと聞くことが一番大切だと思います。ここはあくまで「面接官の質チェック」「良い質問して賢さアピール」が目標です。
「私が必ずやる質問は「マーケティングって色々定義があると思いますが、御社にとってマーケティングとは何を指していますか?」でした。
そうです。日常的に使う専門用語ですが、人によって認識している内容が異なるものがあります。そこを聞くのです。ちょっと挑戦的な質問です。でも答えてもらった後は「認識が近くて安心しました」と相手をホッとさせてあげますw
※私はマーケティング=広告や集客と答える企業はすべてお断りしていますwあと、ある程度答えられない人もお断りしています。
別にマーケティングに限らず、「人工知能」「デジタル化」「BIツールの位置づけ」「総務の守備範囲」でも良いんです。曖昧な言葉の解釈を求めるだけで「コイツちょっと違う」と思ってもらえます。
コツは認識違っても戦わないことですよ。頭がいい人なら「本質付いてきたな」って思って高い評価するはずです。※人事に質問しないでねw
差がつく転職面接の質問その2~〇年前と一番変わったこと~
これも答えがありませんがどこでも使える質問です。相手の変化を確認することで、企業や人がどのように成長したのかを確認できます。そこには熱い思いや苦労があったり・・・。
そうなると、気分を高揚させて答えてくれるでしょう。とにかく相手に話させることが大切。そしてその話に共感するんです。相手も人間。きっと面接の雰囲気が手伝って、勝手に高評価してくれる時があります。
聞かないほうが良い質問とは?
★福利厚生関連
絶対NG。そんなこと、内定もらってから確認すればいいですし、「Wantedly」に書いてあったりします。相手が自発的に話して来たら、その流れで確認するのは良いと思いますよ!
★相手の専門ではないこと
人事にマーケティングの内容を聞いても仕方ないですよ。相手の立場にあった質問をしましょう。もし人事担当者との面接だったら「新卒採用で一番大切にしていることはなんですか?その考え方は中途採用と同じですか?」と聞いてみるのもいいと思います。
★私には何が不足していますか?
そんなこと聞いても答えようがないですよ。あくまで質問することは、相手が主語の内容に限りますよ。
さあ、これで面接質問対策は大丈夫。福利厚生で聞きたいことがあれば、エージェント経由で実施することをお勧めします!