久しぶりの面接って緊張するよね。いつもは逆の立場でちょっと面倒に思ってたりしててゴメンなさい。
面接対策には面接が一番!
「面接!?いつもプレゼンしてるから余裕だよ」なんて鷹をくくっていると痛い目にあうこと、それが面接です。
時代は変わって「電話・オンライン面談」が一般的。さすがにスマホで受けるわけにはいかないし、安定した回線のある場所も探さないといけない。正直、時間の都合は付きやすくなるけど、直接面談の方ががやりやすい、なんて私は思いました。
そう、面接自体普段と違う雰囲気なのに、ちょっと前と環境も違う。これが志望度の高い会社の面談だと不安で仕方ありません。やっぱり一度は他社の面接を受けたほうが安心です。
さらに実践だから「自分に足りないこと」がよくわかります。「退職理由が甘い」「自分の強味がうまく伝えられない」「答えられない質問があった」などなど・・・。それも自分だけではなかなかわからないものです。
ぜひ、志望度が低い企業で面談の場を設けたほうが良いと思います!できない、を実感できますので対策を立てやすいです。
転職の掟!とりあえずいっぱい応募!
面接まで行ければいいじゃん、なんて思うあなた。厳選していませんか?
エンジニアを除いて、そう簡単に書類通過しないですよ。ですのでとりあえず応募しましょう!「気になる」なんて時間のムダ。
そもそも「気になる」時点で志望度が低いことを宣言しているようなものですよ。とにかく応募して面接の場を作るのです。以前の記事で「転職倍率は300倍を超える」という記事を書きました。ですので、人気企業はそう簡単には通過できないです。安心してくださいw
面接で聞かれる内容をチェック
私がこれまで聞かれた事項は下記の通り。※私は37歳×マーケティング職志望です。
・自己紹介
・退職理由
・志望動機
・マネジメント経験、マネジメントの考え方
・将来のキャリア(10年後とか系)
・新卒時の企業選定基準 ※15年前だよw
・前職の退職理由
・現職の志望理由
・一番つらかった経験
・既存事業を大きくするにはどうするか?
大方これくらいです。その他の質問は反応を見ていると思っていいでしょう。ある企業は「学生時代にはまったゲーム」と「その理由」でした。そんなことからきっと何もわかりません。
一番困った質問は「既存事業を大きくするには?」です。私は回答する前に「目標と現状の課題を教えてほしい」と必ず伝えています。それは適当に答えられない質問だから。
これ言うとほとんどの面接官は答えません(答えられないのかもしれません)。私はこの手の企業は全てお断りしました。アイデア(解決プラン)には必ず条件が必要なのです。
この手の担当は「ツールを入れれば世の中解決」「(意味もなく)デジタル」とか言う、課題より解決案が先に来る人で、面倒ですよ。きっと。
では、次回は「面接時に質問する内容」をまとめてみます。