【Wantedly】転職クチコミが少ないときの対応方法

「転職会議」「キャリコネ」「Vorkers」など色々登録したけどクチコミの数が少ない。

対応方法は2つ。1つは「いま手元にある情報で戦う」もう1つは「SNSを活用する」。

私ならビジネスSNSとツイッター検索で補えるか確認します。ではその詳しい方法をチェック!

ビジネスSNSの代表核「Wantedly」

Wantedlyって聞いたことありますか?

Wantedly(ウォンテッドリー)「はたらく」を面白くするビジネスSNS
Wantedlyは、運命のチームや仕事に出会えたり、人脈を広げ、ビジネスの情報収集に使えるビジネスSNSです。

飛ぶ鳥を落とす勢いで伸びている「採用広報サービス」です。

Wantedly, Inc.の会社情報 - Wantedly
Wantedly, Inc.の魅力を伝えるコンテンツと、住所や代表・従業員などの会社情報です。仕事 = 辛いという考え方がはびこっています。産業革命直後、人間が機械の延長として扱われていた時代はそうだったかもしれません。しかしロボティックスやAIが発達した今、シゴトは生きる目的として、没頭できる対象になりつつあります。...

運営しているウォンテッドリー社のページです。

Wantedly初心者はココをチェック

右上にストーリーというタブがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※クチコミとは違い「企業発信」の情報になるので「良く書いてある」恐れがある前提でぜひ眺めてみてください。

一般の転職サイトに記載されている文章よりもっと「日常的で」「具体的な」内容が掲載されていると思います。それは転職サイトとは違って、自社の人事が自ら作成しているからです。そしてここに会社のカラーが出ます。

Wantedlyの利用者は転職者(候補者)が多いです。その利用者にどうやって発信するか?

真面目に書いている会社もあれば、カッコよく書いている会社と、面白く書いている会社。ここに自社がどう見られたいか、企業の人格のようなものを垣間見ることができます。合宿行ってるとか、飲み会しました、なんて情報もあったりします。

※余談ですが私は単なるサラリーマンを「スーパースター」のように祭り上げる企業が大嫌いw

世の中的には、中途採用は転職サイト(求人媒体)に情報を掲載して応募を待つタイプが一般的でしたが、現代は「採用広報」時代。あらゆるメディアを使って企業への興味喚起を図っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出典:ウォンテッドリー社IRから

 

 

さらに求人情報も掲載されています。転職サイトにはない案件もあったりしますのでクチコミと合わせてチェックしてみてください!もしかすると、志望動機が見つかるかも!?

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転職時のツイッター活用法

さて、クチコミも見た、ウォンテッドリーもチェックした。これで情報が集まっていればここでストップして結構です。ここからはそれでも情報が集まらない時の最終手段「ツイッター」です。

やり方は簡単。「企業名+転職」「企業名+就職」と検索に入れてみてください。

※人気企業の場合は投稿が大量に出てくるので注意!時間なくなります。

そしてそれでも見つからないような小さい会社の場合は「企業名」だけでも結構です。

ニュース以外の情報や「企業の中の人」の切実な投稿を見つけることができるかもしれません。これもいわゆるクチコミの一つです。どうしても気になる投稿があれば、直接聞いてみることをお勧めします。

もちろんフェイスブックでもOKですが、実名投稿なので詳しい情報が得られないかもしれません。

そのあたりはご自身の判断で使ってみてください!

転職クチコミが少ないときのまとめ

さておさらいです。

1.まずクチコミサイトに複数登録してください

2.数が足りない場合はウォンテッドリーで補完してください

3.最後にツイッターを使ってください。場合によってはその他SNSもチェック。

ここまでやれば企業の内情がある程度把握できると思います。

最後に一つだけ。世の中にパーフェクトな会社なんて存在しません。良い一面があれば必ず悪い一面もあります。情報をどう使うか、はあなた次第です。

いろいろ見ながらでいいと思います。どの情報を優先するのか、をぜひ決めてください。繰り返しになりますが私の使い方は「ブラック企業を選ばない」です。

あなただけの使い方を見つけてみてください!